代表の中村です、私がプログラムに興味をもった子供の頃はマイコン関係の雑誌が出始めていた頃で、私が高校の頃には爆発的にPC関連の雑誌が乱立することとなります。その時期になると無数のゲームソフト会社ができてます、私も雑誌へプログラムを投稿したり若い頃にゲームのソフトウェアの会社で少しアルバイトをしていた事がありました。
そんな中でゲームではないのですが、四柱推命のプログラム開発などもしていた事があります。
当時は複数の書籍を見てデータを整理して入力された生年月日と生まれた時間から、単純にデータテーブル内のテキストを表示するだけのもので結構な売り上げがあったのを記憶しています。
今となっては、チャチャっとAIでプログラムの骨格を作成して、サササッと手直しするだけでこの手の簡単なアプリが作れる時代となりました。
今思えばプログラムやシステム構築で学んだことは、単にプログラム言語の習得やテクニカルな処理だけではなく、ものの考え方の本質だったように感じます、それは、アイデアを感がること1つとっても入口が全く違います、システムエンジニアがアイデアを考えると言うのは、闇雲に何かないか?と探すのではなく、現状の問題や現状行いたいことを中心として、そのモヤッとした考えを整理しつつ脳内でアイデアというシステムを設計する作業に他ならないのではないかと思います。よく「どうやって思いついたのか?」と聞かれることがあるのですが、それは単純に設計作業をしているだけで、脳内で突然閃いているわけではないように感じます。
脳内で物事を設計するプロセスは、経営であったり管理であったり様々なことに応用ができるので、話が脱線していますが、AIでサクッと作れる状況も良いのですが、その周辺をよく設計してプロンプトを作成する癖やプログラムを構築できない人でも、全体像の中でこのプログラムやシステムの位置づけを常に考えるように子供の頃から教育をするべきかと思います。
何も私の思想や考えが100%正しいとは思えませんが、問題に直面した時に、思考が廻らず何をしたら良いのか分からないと言う人は根本的な考え方がガラガラポンのくじ引き式のアイデア出しになっているのではないかと思っています。
無駄な文書が続きましたが、AI君と共作した四柱推命を公開します。
https://comone.jp/4sui
占いとは単なる幻想であり、お遊びですので信じてしまわないようにお願いします。